多チャンネル近赤外線光脳血流 計測装置

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多チャンネル近赤外光脳血流計測装置(光トポグラフィ装置)は、近赤外光を用いて脳活動に伴う大脳皮質のヘモグロビン(Hb)濃度変化(血液量の変化)を計測、画像化する装置です。
光ファイバーケーブルの先端を頭皮に接触させるだけで測定が行えるため、被検者へ負担がかかりにくく、日常的な環境下で、姿勢を選ばずに計測を行えます。
計測されるデータは、酸素化、脱酸素化、総へモグロビンの濃度変化です。多チャンネル(最大72チャンネル)で同時に計測していますので、例えば前頭部と左右側頭部というように、複数の部位を同時に計測可能です。
計測結果は、波形表示や、2次元、3次元トポグラフィ画像として画像再構成し、動画表示することにより、脳の活性化状態を表すデータを提供します。また、3次元位置画像表示システムを用いると、3次元トポグラフィ画像を3DMRI画像上で表示することができ、計測部位の精査やプレゼンテーションに有効です。

装置概要

  • 測定項目:酸素化ヘモグロビン濃度変化、脱酸素化ヘモグロビン濃度変化、
     総ヘモグロビン濃度変化
  • 同時計測ch:72ch(MAX)
  • 光源:半導体レーザ2波長(695nm、830nm) レーザクラス1M(IEC60825-1)各24個
  • データ出力
  • ヘモグロビンタイムコースグラフ:テキスト形式、
     静止画:BMP形式
  • トポグラフィ画像データ 静止画:BMP形式、動画:AVI形式

機器名:ETG-7100  医療機器認証番号(21700BZZ00207000)
製造元:日立メディコ

参考資料

光トポグラフィの原理(1.30MB)

光による脳機能計測原理(177KB)

脳機能計測における光トポグラフィ信号の意味(546KB)

無侵襲脳機能画像計測システムとしての光トポグラフィ開発(930KB)

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